2022年J1リーグが終了

この日、各地で9試合が同時開催され、2022年J1リーグ最終節が行われた。

北海道コンサドーレ札幌は、ホーム札幌ドームにて清水エスパルスと対戦。試合前の時点で17位とJ2降格がかかる清水エスパルスは、この試合必勝しかなく、試合は得点を奪い合うシーゾーゲームに。

前半終了間際にガブリエルシャビエル選手のゴールで先制すると、後半開始すぐに清水が連続ゴールで逆転。後半15分に青木亮太選手のゴールで同点に追いつくも後半33分に再度突き放される。後半41分に途中交代で入ったキムゴンヒ選手のゴールで再び追いつくと、ロスタイムに青木亮太選手がこの試合2点目を決め、勝負に決着をつけた。

[コンサドーレのJ1リーグ2022シーズン成績]

・10位/18チーム
・11勝11敗12分(勝ち点45)
・45得点55失点(得失点差-10点)
・クラブ内得点王:(8得点)青木亮太、(5得点)興梠慎三、(4得点)菅大輝
・クラブ内最多出場時間ベスト5:田中駿汰(2847分)、駒井善成(2555分)、菅大輝(2459分)、菅野孝憲(2354分)、ルーカスフェルナンデス(2261分)

[コンサドーレのJ1リーグ2022シーズンのいろんな記録]

(クラブ記録)
・初めて6シーズン連続J1残留を決める(クラブ記録更新)
・クラブ最多リーグ戦出場記録を更新中:宮澤裕樹選手(452試合)。
・クラブのJ1リーグ通算100勝目:(22/04/10 J1第8節名古屋グランパス戦)
・クラブのJ1リーグ通算アウェイ200得点目:ルーカスフェルナンデス選手(22/10/12 J1第27節浦和レッズ戦)

(Jリーグ記録)
・ミハイロ・ペトロヴィッチ監督がJ1通算500試合を達成(22/05/07 J1第12節京都サンガF.C.戦)西野朗監督についで二人目。外国人監督では初。
・J1リーグゴール数2位の記録更新:興梠慎三選手が162得点を記録し、それまでJ1の2位だった佐藤寿人さんの161得点を更新(22/10/01 J1第31節川崎フロンターレ戦)(更新中;163得点)
・J1開幕からの連続引き分け記録更新:6試合(これまでの記録は2009年に柏レイソルが記録していた開幕から4試合連続引き分け)


J1の最終成績は、横浜F・マリノスが優勝。2位が川崎フロンターレ、3位がサンフレッチェ広島。降格クラブは清水エスパルス、ジュビロ磐田の2クラブ。


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