北海道コンサドーレ札幌U-15が第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会にて3位

8/15から帯広市の競技場を中心に開催されていた第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)に出場していた北海道コンサドーレ札幌U-15は、この日行われた準決勝で敗退し3位となった。

この大会には、北海道コンサドーレ札幌U-15と北海道コンサドーレ旭川U-15が、北海道代表としてアベック出場した。

大会には全国から48チームが参加。12のグループリーグに分けれて対戦し、各グループ上位2チームと、各グループ3位の中から成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進出する。

旭川U-15は、北海道地域第1代表として大会に出場。グループステージでグループAに入り、浦和レッドダイヤモンズジュニアユース(8/15)、宇治FCジュニアユース(8/16)、FCトッカーノU-15(8/17)と対戦。この対戦で、旭川U-15は1勝2敗のグループ3位となったが、成績の良い3位チームに入り、決勝トーナメントへ進出。

札幌U-15は、北海道地域第2代表として大会に出場。グループステージでグループDに入り、レノファ山口FC U-15(8/15)、愛媛FC U-15(8/16)、Forza‘02(8/17)と対戦。3連勝でグループ1位となり、決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメントで、旭川U-15は1回戦(ラウンド32)でグループFで1位のサンフレッチェ広島F.Cジュニアユースを対戦。残念ながら0−1で敗れてしまった。

札幌U-15は、1回戦(ラウンド32)で愛知FC U-15と3-2。2回戦(ラウンド16)ではGRANDE FCを2-0。準々決勝は千里丘FCを3-2と下し、準決勝に進出。

8/23に行われた準決勝では、グループIで1位のセレッソ大阪U-15と対戦。前半から押し込まれる展開となり0-1で折り返し、後半に入ると更に押し込まれ逆転することができず、追加点を更に奪われ0−3で敗れてしまった。この結果、3位決定戦は行われないので、札幌U-15の最終成績は大会3位となった。

決勝は、札幌U-15を破ったセレッソ大阪U-15と、旭川U−15を破ったサンフレッチェ広島F.Cジュニアユースで行われる。


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