北海道コンサドーレ札幌カーリングチームがどうぎんカーリングクラシック2019で優勝

北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが「どうぎんカーリングクラシック2019」男子の部で優勝した。

2年目のシーズンとなる2019/2020年シーズンが開幕。カーリングチームのシーズン初戦は「どうぎんカーリングクラシック2019」。

「どうぎんカーリングクラシック」は、どうぎんカーリングスタジアム(札幌市月寒体育館隣)で開催されるカーリングの国際大会。2016年から、ワールドカーリングツアー(WCT)に認定された賞金大会。2019/2020年シーズンのWCTでは、シーズン第2週の大会となっている。

大会は、参加10チームが5チームづつに分かれてグループリーグを実施。両グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

コンサドーレチームはBブロックに入り、初戦のTeam Kanda戦を6-0、次のGunnlaugson(Canada)戦を7-5と連勝。翌日行われたS.Kim(Korea)戦を6-7で落としたものの、Zou(China)戦は6-4で勝利した。

この結果、Bブロックは3勝1敗に3チームが並んだが、試合中のDSC(Draw Shot Cahllange)の成績による順位ぎめでコンサドーレチームがBブロック1位となり、決勝トーナメント進出を決めた。

準決勝のMuyres(Canada)戦は、序盤にリードされる苦しい展開になるも、最終エンドで同点においつき延長(エキストラエンド)へ。エキストラエンドで1点を決めたコンサドーレが6-5で逆転勝ちし、決勝戦へ。決勝のMcDonald(Canada)戦は、序盤から点を重ねたコンサドーレチームが7-2でコンシード勝ちを収めた。

コンサドーレチームは、同大会初優勝。


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