コンサドーレ札幌U-15が第27回全道ユース(U-15)フットサル大会で優勝、第21回全日本ユース(U-15)フットサル大会へ出場決定

12月5日と6日の二日間、士幌町総合研修センターすこやか体育館にて、第27回全道ユース(U-15)フットサル大会が行われた。この大会は、第21回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選大会を兼ねている。

この大会に、札幌ブロック代表としてコンサドーレ札幌U-15、道北ブロック代表としてコンサドーレ旭川U-15が出場した。

札幌U-15は、1次ラウンドで、DOHTO Jrユース、Generale Muroran U-15、帯広市立翔陽中学校サッカー部とおなじCグループに入った。5日に行われたこの1次ラウンドを3連勝の1位で勝ち抜けた札幌U-15は、翌日の決勝トーナメントに進んだ。

一方、旭川U-15は、1次ラウンドで、スプレッド・イーグルFC函館、浦幌中学校、石狩フットボールクラブU-15とおなじAグループに入った。この1次ラウンドを同じく3連勝の1位で勝ち抜けた旭川U-15も、翌日の決勝トーナメント進出を決めた。

翌12/6に行われた決勝トーナメントは、各グループの2位までのチームが進み、全8チームで行われた。Cグループ1位のコンサドーレ札幌U-15はDグループ2位の枝幸中学校、Aグループ1位のコンサドーレ旭川U-15はCグループ2位のGenerale Muroran U-15との対戦となった。

この1回戦で、札幌U-15は枝幸中学校を5-4で下したが、旭川U-15はGenerale Muroran U-15に3-4で敗れてしまった。勝ち残った札幌U-15は準決勝のスプレッドイーグル戦を7-5で勝ち抜き、決勝のASC厚真戦も5-3で下し、見事優勝を決めた。

優勝したコンサドーレ札幌U-15を含め、準決勝まで進んだ4チームが、第21回全日本ユース(U-15)フットサル大会にすすむ。昨年、一昨年とこの大会で2年続けて準優勝し、全国大会に連続出場していた旭川U-15は、今年は残念ながら全国に1歩届かなかった。

全国大会は、2016年1月9日から1月11日に愛知県豊田市/スカイホール豊田で開催される。


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