森下仁志選手と佐藤洋平選手がジュビロ磐田に移籍

この日、北海道フットボールクラブは森下仁志選手(MF)と佐藤洋平選手(GK)がジュビロ磐田に完全移籍することを発表した。
佐藤選手は、99年に来札。ディド選手引退後のコンサドーレのゴールマウスを長く守ってきた札幌の守護神。今季の所属選手中一番長く札幌にいる選手である。今季途中で、ジュビロ磐田からの要請でレンタル移籍。シーズン終了しての完全移籍となった。森下選手は、01年シーズン途中にガンバ大阪からレンタル移籍、その後完全移籍した。中盤をその豊富な運動量でカバーした。ともにリーダーシップがあり、チームキャプテンを務めたことがある。

佐藤洋平(さとうようへい):1972年11月22日生まれ、身長/体重:185cm/77kg、宮城県仙台市出身。経歴:宮城県立工業高校-住友金属-鹿島アントラーズ(94-98)-コンサドーレ札幌(99-04)-ジュビロ磐田(04)。

森下仁志(もりしたひとし):1972年9月21日生まれ、身長/体重:172cm/64kg、和歌山県海南市出身。経歴:帝京高校-順天堂大学-ガンバ大阪(95-01)-コンサドーレ札幌(01-04)。

発表された森下選手のコメント:
『サポーターの皆さんへは、感謝の気持ちでいっぱいです。北海道でのたくさんのすばらしい出会いを大切に、新天地ジュビロ磐田で頑張りたいと思います。本当に3年間、ありがとうございました。これからも応援宜しくお願いします。』

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