北海道コンサドーレ旭川U-15がJFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会で優勝

1/8から1/10まで、三重県営サンアリーナにおいてJFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会が開催された。

この大会に北海道第1代表として出場した北海道コンサドーレ旭川U-15が見事優勝した。同大会優勝は、旭川U-15としては初優勝。コンサドーレとしては、2001年の第6回大会で札幌U-15が優勝して以来。

同大会には、全国から16チームが出場して開催された。まず、4チームづつ4つのグループに分けてリーグ戦を開催。各グループ1位の4チームが決勝トナーメントに進出。

旭川U-15のグループリーグ1試合目の相手はセレソン都城FC(九州地域第2代表/宮崎県)。1/8に行われたこの試合は7-0で快勝。同日行われた2試合目はエフスリージュニアユース(北信越地域第2代表/新潟県)と対戦。試合は旭川U-15が先制するも、続けて3失点し逆転される。ここから4連続得点で大逆転し5-3で勝利。初日は、2連勝で終了。

二日目の1/9に行われたグループリーグ3試合目の相手は、ヴィットーリアスFC(関東地域第1代表/千葉県)。試合は、先制されるも、3連続得点で逆転。ところが2失点し同点に。試合終了間際にゴールを決め、4-3で辛勝。

この結果、旭川U-15はグループCで3連勝を決め1位となり、決勝トーナメント進出を決めた。

1/10に行われた決勝トーナメント準決勝の相手は、松山城北FC(四国地域代表/愛媛県)。この試合は順調に得点を重ね、5-0で快勝。同日行われた決勝の相手は、東急SレイエスFC(関東地域第2代表/神奈川県)。オウンゴールで先制されるも、前半中に追いつき、1-1で後半に。後半に入ってから追加点を旭川U-15が決めると、攻撃的に出てきた相手をうまくかわしながらカウンターを決め、順調に得点を重ねた結果、6-1で勝利した。

この結果、北海道コンサドーレ旭川U-15が大会優勝をきめた。


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