コンサユース(U-15)が全日本ユース(U-15)フットサル大会優勝

 1/6から大阪・舞洲アリーナで行われていた第6回全日本ユース(U-15)フットサル大会で、コンサユース(U-15)が見事優勝を飾った。全国の地方予選を勝ち抜いてきた16チームによるこの大会。4チームづつに分かれての一次リーグが行われ、各リーグ上位2チーム計8チームが決勝トーナメントに進む。昨年の第5回大会には、北海道地区からSSSジュニアユースと旭川市立緑が丘中学校が出場。SSSジュニアユースが4位の成績を収めているため、これが大会前の目標だった。

 昨年1月に行われた北海道地区予選に当たる第11回ジュニアユースフットサル大会を勝ち抜いたコンサユース、全国大会一次リーグの相手は、海星中(九州・長崎)、仙台市立蒲町中(東北・宮城)、サンフレッチェびんごジュニアユースFC(中国・広島)。この3チームとの試合を危なげなく勝ち、Dグループ1位で勝ち抜けると、決勝トーナメント初戦は、Aグループ2位で決勝トーナメントに進出の空知滝川FCジュニアユース。空知滝川FC戦は北海道大会決勝と同カードとなったが、これを4-2で下すと、準決勝FCコラソン・インファンチル(関東・神奈)戦を7-4、決勝UFC・UB(北信越・富山)戦を2-1と接戦で下し、この大会初優勝を飾った。

 U-18、U-15ともに、コンサユースにとっては記念すべき初の全国大会優勝のタイトルとなった。21世紀最初の全国大会で優勝と幸先良いスタートで飾ったコンサドーレの弟分達。この調子で、21世紀をコンサドーレの世紀として欲しいものである。

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