北海道コンサドーレ札幌U-12 EASTが第41回全日本少年サッカー大会北海道大会で優勝、全国大会へ

10/7から10/9の三日間の連休期間中に小樽市望洋サッカー・ラグビー場で第41回全日本少年サッカー大会北海道大会が開催された。同大会は、第41回全日本少年サッカー大会の北海道地区予選であり、優勝チームは12月に鹿児島市で行われる全国大会に出場できる。

この全日本少年サッカー大会は8人制サッカーで行われる。8人制サッカーは小学生年代が楽しみながらサッカーできるようにと定められたルールになっており、交代人数の自由度が高く、ハーフが3ピリオド制になるなど、11人制に比べるとルールが柔軟になっている。

北海道大会は道内の各ブロック大会を勝ち抜いてきた16チームが出場し、トーナメント形式で行われた。北海道コンサドーレ札幌U-12 EAST、北海道コンサドーレ札幌U-12 WESTが、札幌ブロック大会を勝ち抜いての出場した。

1回戦(ラウンド16)が行われた初日(10/7)、札幌U12 EASTは旭川Grin・Bear・Boys・FC、札幌U12 WESTはプログレッソ十勝FC U-12とそれぞれ対戦。残念ながら札幌U12 WESTは初戦で敗れてしまった。

勝ち残った札幌U12 EASTは、その後、二日目に行われた準々決勝(青葉・芦野・美原 釧路ドリームFC)、準決勝(プログレッソ十勝FC U-12)を勝ち抜け、三日目の決勝戦に進出。

決勝の相手は、エスピーダ旭川。この試合を3-0で勝利し優勝を決めた。昨年に続いて全国への切符を勝ちとった。


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