コンサドーレ札幌が2011年も「赤い羽根サポーター宣言」

赤い羽根共同募金キャラクター 愛ちゃん(右)と希望くん(左)

コンサドーレ札幌は、今年も「赤い羽根サポーター」として社会福祉法人北海道共同募金会が実施する赤い羽根共同募金会の募金活動に関して協力することを発表した。この日、コンサドーレ札幌選手会を代表して選手会長の砂川誠選手が「赤い羽根 サポーター宣言」を行った。

コンサドーレ札幌 選手会長 砂川誠選手 赤い羽根サポーター宣言:
『この度、コンサドーレ札幌選手会は2011年度の赤い羽根共同募金に協力いたします。チームの全員で話し合い、リーグ戦で勝点1につき3000円を募金することに決めました。昨年度はゴール募金で協力しましたが、今回は勝点募金に変更し、チーム全員で募金活動に協力していく事ができ、大変嬉しく思います。
障がい者の方や高齢者の方のサポートを始め、今年は募金額の一部が東日本大震災で被災した方々の義援金として活用していただきます。
12月までの長いシーズンとなりますが、勝点を重ねるだけ募金ができるという事は、とても励みになります。J1昇格を目指し、勝利という形で精一杯協力していきますので、サポーターの皆様もご協力よろしくお願いします。
シーズン終了後にはたくさんの募金ができるように毎試合全力で戦っていきますので応援よろしくお願いします。』

「赤い羽根サポーター宣言」は、北海道のプロスポーツ3チームが共同で実施しているプロジェクト。北海道共同募金会のサイトでは、コンサドーレ札幌の他、北海道日本ハムファイターズ、レラカムイ北海道それぞれのサポーター宣言が紹介されている。そんな中でコンサドーレ札幌は、下記の様な活動を行う予定。

【活動内容】

  1. 勝ち点募金の実施
    • 2011シーズンを通して1点につき3,000円の募金を致します。
  2. チャリティーサッカー教室の実施(予定)
  3. 街頭募金活動の協力(予定)
  4. チャリティーオークションの実施(予定)
  5. ホームゲーム会場にて募金ブースの設置(予定)

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