帰ってくるかもコンサデコンサ

2010年某日、日本国某場所で、コンサデコンサ再起動計画は始まった。

しばらく(長い間)お休み状態だったコンサデコンサを再始動します(少しスタイルが今風に変わりますけど)。というわけで、ワールドカップ南アフリカ大会の中継を横目で見ながら、ちまちまと再構築中。

挨拶もせず、閉店状態になっていたコンサデコンサですけど、サイトがお休み状態になった理由は以下の二点。

  1. 個人的に本業が忙しくなりすぎた。
  2. サイトが大きくなりすぎた。→コンテンツを書く量も多くなっていたのだが、サイト自体の足回り(プログラムの管理など)が肥大しすぎて手が回らなくなった。

当時は、一時停止のようなつもりでいたんで、2〜3年で再開の予定だったんですが、同じスタイルで再開しても、上の(2)の理由で再停止になる可能性があったんで、スタイルの変更を模索。サイトのコンテンツ書きに注力するために、サイトを動的に管理できるよう、一度、ブログ化(動的に管理できるよう)を検討したのですけど、頓挫。当時のプログラムの仕様と、自分の技量では、自分のしたいことが実現できなかったのがその理由(コンサデコンサには、いろいろな仕掛けを実装していますが、自分はプログラマではないのです)。

そうこうしているうちに、忙しさは相変わらずで、ほったらかし状態の継続。当時、ネットを取り巻く状況の変化もあって、コンサドーレの情報があふれてきていたというのもありました。もともと、コンサドーレの情報が少なく、ホームタウンである札幌を離れた人たちへコンサドーレの情報を発信したり、コンサ自体のメディアへの露出度が少なっかたので、それを補うような目的で始まったサイトであったわけで(その後自分自身が、札幌を離れることになるのだが)。現在では、ネットの世界全体に、コンサ関係の情報量が格段に増してきて、本家のコンサドーレ公式HPも充実してきたし、ブログなど新しい手段によるコミュニケーションが主流になってきた流れだったので、まあいっかと。

ただ、数年間の流れをみていると、「やはり、ネット上の情報は消えていくなあ」ということも実感。

最近になって、当時、チャレンジしたブログソフトによるサイト管理(ファイルベースのサイト製作から、データベース型のサイトを構築するという意味)ができそうな、ソフトがちらほらとあることが分かって、再開を決断しました。当面、従来のコンテンツを動的なデータベースに移植。表面的には、ブログソフトで表示。コンテンツの割り振りは、従来の流れに乗った形で。予定移植期間は、最大で半年。シーズン中には、終了したいと。

情報が少なかった当時と違って、現在はネットにコンサ情報があふれているので、手を抜きながら、ちまちまと運営していこうかと。ちなみに、当サイトの管理人、現在は日本に帰ってきてますが、札幌には戻っていませんので、以前のような現地発の情報発信は難しいとは思いますけど。