コンサユース(U-15)が第12回全道ジュニアユースサッカー選手権大会優勝、全国大会へ出場決定

この日、第12回全道ジュニアユースサッカー選手権大会決勝の試合が滝川河川敷サッカー場で行なわれた。U-15世代のこの大会は、第12回高松宮全日本ジュニアユース選手権大会北海道予選大会もかねている。昨年は札幌地区予選で敗退したコンサドーレユース(U-15)。今年は、順調に勝ち上がり、札幌地区の予選である全市大会で優勝。9/23から始まった全道大会を順調に勝ち上がり、この日おこなわれた決勝の相手は、全市大会決勝と同じSSS(全道大会へは、札幌地区から3チームが代表として出場)。試合の方は、前半にあげた1点を守りきり、1-0で勝利。悲願の同大会優勝を決めると同時に、初の全国大会への出場を決めた。なお、今年は、昨年出場したSSSがベスト4まで進んだことで、北海道地区の出場枠が2に増えており、準優勝のSSSも共に全国へ出場する。

コンサユース(U-15)発足以来、この全道ジュニアユースサッカー選手権大会、ならびに、北海道クラブユース選手権大会での優勝・全国大会への出場がチームの悲願。ナイキプレミアカップで全国大会への出場経験は一応あるものの、歴史あるこの二つの大会での全道優勝がコンサユース(U-15)の大きな目標と毎年なっていた。初夏に行われた北海道クラブユース選手権大会では、三年連続決勝戦まで進むものの惜しくも敗退しており、秋の全道ジュニアユースサッカー選手権大会に悲願達成をかけていた。

【全道ジュニアユースサッカー選手権大会】高松宮全日本ジュニアユース選手権大会北海道予選大会も兼ねる同大会は、道内のジュニアユースクラブチーム、中学校が参加して、この世代の1番を決める大会。全道大会に先立ち、札幌地区予選である全市大会が開かれる。こちらは、クラブ予選と中学校予選に分かれて行い、4クラブ、4中学の8チームで決勝トーナメントを実施。コンサユース(U-15)は全市大会を制し、全道大会に臨んだ。

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