コンサユース(U-18)Jヴィレッジに散る

先日、コンサ札幌と福島FCのこけら落としの試合(JFL第15節)が、Jヴィレッジで行われたが、引き続き第21回クラブユース選手権(U-18)の決勝大会が開幕。北海道東北地区予選を勝ち抜いた、コンサユース(U-18)は、この大会に参加した。全国大会は、予選大会を勝ち抜いてきた20チームのユースクラブの間でおこなわれる。4チームづつ、5つのリーグに別れ予選リーグを行い。各リーグ1位の5チームと、2位の5つのチームの中から成績の良い3チームの、計8チームが決勝トーナメントに進出する。コンサユースは、予選リーグBグループに入り、清水エスパルス、読売日本SC、ベルマーレ平塚と試合を行った。残念ながら三試合とも完敗、リーグ四位となり予選落ちとなってしまった。試合結果は、こちらに掲載

高校一年生しかいないコンサユースは、それだけでハンデであるが、日本ユース代表を介するレベルの高い他チームとの対戦は、なにものにも代え難い貴重な経験であろう。ユースメンバーには、この敗戦を糧にして一層頑張ってもらいたい。また、二年間でこのレベルの差を、どれだけ埋めることができるか、コンサユースコーチ陣の真価の問われる今後にも注目をしたい。