18日に札幌でコンサドーレ札幌の第1回発起人総会が開かれた。これは、新会社設立に向けて、出資を表明した企業株主などが集まったもの。81の株主が参加し、当初7億円程を目標にしていた資本金は、実際には8億円強が集まった。今回の総会に間に合わなかった株主や、今後募る市民株主、また北海道や札幌市からの出資でさらに増えることが見込まれている。第2回総会は4/16に開かれる予定。同時にコンサドーレ札幌の運営会社北海道フットボールクラブ（株）が正式に設立される。これでクラブの法人化という準会員申請の条件を一つクリアすることになる。今後は、冬期使用できないホームグラウンドや、ユースチームなどの下部組織の整備等の問題を解決していくことになる。4/20締切の準会員申請に向けて着々と準備が進行しているようで、ファンとしてはうれしい。