田中駿汰選手がセレッソ大阪に完全移籍

コンサドーレは、12/30、北海道コンサドーレ札幌の田中駿汰選手(DF)がセレッソ大阪に完全移籍することを発表した。

氏名:田中駿汰(たなかしゅんた)、生年月日:1997年5月26日、身長/体重:183cm/68kg、サッカー歴:NSC北斗ーガンバ大阪U-15ー履正社高校ー大阪体育大学ー北海道コンサドーレ札幌(2019-2023)。代表・選抜歴:U-22日本代表、U-23日本代表、U-24日本代表、SAMURAI BLUE(日本代表)。

発表された田中駿汰選手のコメント:

「北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆様へ。
リリースにあります通り、この度セレッソ大阪に移籍する事を決断しました。4年間本当にお世話になりました。右も左も分からない自分を優しく温かく受け入れてくれた事はとても嬉しく、コンサドーレに加入できて心から良かったと強く思いました。
コンサドーレの勝利に貢献したい、いつでも熱く声援を送ってくれるサポーターの皆さんにもっと勝利を届けたい、その気持ちが毎試合の原動力でした。ですが、なかなか思うような結果が出せず目標にしていたリーグのタイトル争い、ACL出場、カップ戦のタイトル、本気で目指しましたが何ひとつ達成できず、期待に応えることができなくて何度も悔しい思いをさせてしまい本当に申し訳ないです。自分の力不足を感じます。それでも変わらず見捨てずにサポートしてくださるサポーターの皆さんには感謝しかありません。今回の決断は簡単には決める事ができず最後まで悩みに悩んで下した決断です。新しい環境に飛び込んで一から自分が試される厳しい環境に身を置く事が、自分の可能性をもっと広げるのではないかと思い移籍を決めました。
こんな素晴らしいチームでプロのキャリアをスタートできた事は自分にとってのかけがえのない財産です。北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆さん、4年間本当にありがとうございました。」


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