河合竜二選手が現役引退しフロントスタッフに就任

コンサドーレは、24日、河合竜二選手が現役を引退し、フロントスタッフに就任することを発表した。

河合竜二(かわいりゅうじ)、生年月日:1978年7月14日、身長/体重:183cm/75kg、出身地:東京都。経歴:西武台高 - 浦和レッズ (97-02)- 横浜F・マリノス(03-10)ー北海道コンサドーレ札幌(11-18)。

発表された河合竜二さんのコメント:

2018シーズンをもって現役を引退する事を決意致しました。

プロ生活22年間。
日本代表にも入ったことのない自分がここまで長くサッカーをやれたのも周りの方の支えがあったからこそだと思っています。
両親を始め、家族、友人、自分を支えてくれた方。少年団から中学、高校、浦和レッズ、横浜F・マリノス、北海道コンサドーレ札幌在籍時の自分のサッカー人生に関わる全ての皆様に感謝します。

そしてファン、サポーターの皆様。
ホームはもちろん、遠くアウェーまでも多くのサポーターに駆けつけていただきありがとうございました。
皆んなの声援が力をくれました。時にはぶつかった事もあったけど、辛い時期もいつもどんな時だって全力で応援してくれる姿は最高でした!!

今後はクラブのフロントスタッフとして、コンサドーレに関わらせていただく事になりました。

自分の今までの経験を生かし、クラブと大好きな北海道がより一体感を持って戦えるように努めていきます。

今後も自分が大切にしてきた言葉通り、

『今、目の前のことを全力で。』
変わらず突き進んで参ります!

応援よろしくお願いします。

河合竜二

河合竜二さんは、2019年2月1日より、コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン(C.R.C)としてフロント入りする。

発表されたコンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン(C.R.C)の説明:

パートナー企業、サポーター、ホームタウン、行政機関、メディアなど、クラブを支えてくださる皆さまとクラブをつなぐ存在として、多方面に渡って活動してまいります。現役時代のポジション同様、キャプテンシーを発揮し、北海道とクラブをつなぐ存在として、様々な連携、関係構築を担っていきます。
河合氏の札幌における現役時代は、加入初年度の2011年から5年連続でキャプテンを務め、2011年と2016年の2度のJ1昇格をけん引。8シーズンに渡る活躍で選手やサポーターからの信頼も厚く、この経験を活かして、フロントスタッフとして新たな道を歩んでいきます。

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