横山知伸選手が入院手術

コンサドーレは、横山知伸選手が脳内の腫瘍のため緊急入院し手術を行っていたことを発表した。

発表によると18年12月24日の夜に体調不良により病院へ救急搬送され、検査の結果、脳内に腫瘍があることが判明。別の病院にて12月31日に腫瘍の摘出手術を行い、約2週間後に退院。現在は再発防止のために治療に専念中。

横山知伸選手は、2018年シーズン後半はロアッソ熊本に期限付き移籍、シーズン終了後には北海道コンサドーレ札幌を契約満了となり、移籍先を探していた。

発表された横山知伸選手のコメント:

『このような形でコメントを出すことになり、自分でも驚いています。
昨年末に今回のことが発覚し、入院・手術を致しました。
腫瘍摘出手術は成功し、今は次の治療に向け準備をしている状況です。

自分がこの様な状況なってからですが、世の中には 自分と同じような病気を抱えながらも頑張っている方々がたくさんいる ということに気づきました。

自分はサッカー選手として、そんな方々へ夢や感動を与えられるよう、頑張っていきたいと強く思いました。

必ずピッチに戻ります!
皆さんに良い報告ができるように頑張ります。

最後に、自分の今の気持ちを伝えれるこのような場を設けてくださった、北海道コンサドーレ札幌の皆様に心より感謝申し上げます。』


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