北海道コンサドーレ札幌U-16が第72回国民体育大会サッカー競技 北海道少年男子代表に決定

第72回国民体育大会サッカー競技 北海道少年男子選手選考会(平成29年度 競技力向上事業 北海道トレセンU-16リーグ)の最終日、順位決定戦が行われ、同大会に出場していた北海道コンサドーレ札幌U-16が優勝した。

これにより、北海道からは、北海道コンサドーレ札幌U-16が2017年10月1日から愛媛県で行われる第72回国民体育大会へ出場する。

北海道では、例年「U-16北海道選抜」が出場していたが、今年は、全道選抜チームではなく、各地域の単体チームが出場することになり、その出場チームを決める選考会が実施された。同選考会は「北海道トレセンU-16リーグ」とかねており、従来は、大会自体が国体選抜チームの選手選考会を兼ねており、リーグ戦に参加した選手達の中から代表選手を選抜し、北海道代表チームとして国体に出場していた。

北海道コンサドーレ札幌からも、U-18と札幌・旭川・釧路U-15選手によって構成された「北海道コンサドーレ札幌U-16」が参加することになった。それ以外のチームは、札幌ブロック、道央ブロック、道南ブロック、道東ブロック、道北ブロックの各選抜チーム。選考会は、6/17〜7/17にかけておこなわれ、総当たりのリーグ戦で実施された。7/16までのリーグ戦で、2位となった「北海道コンサドーレ札幌U-16」は、1位となった「道北ブロック選抜」と、最終日の7/17に1位2位順位決定戦をおこなうことに。

この決定戦は、1-1で延長戦に突入する激戦になるも、延長戦で1点を決めた「北海道コンサドーレ札幌U-16」が2-1で勝利。国体代表を決めた。


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