第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会日程と組み合わせが発表

日本サッカー協会は、19日、第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会日程と組み合わせを発表した。

大会は88チームが参加して行われる。内訳はJ1クラブが18チーム、J2クラブが22チーム、シード1チーム、都道府県代表47チーム。

大会は7/5より開幕。今年は、決勝戦が元旦ではなく、12/13(土)に行われる。しかも会場は日産スタジアム。場所の変更は、国立競技場立て替えのため。日程は、1月に開催されるアジアカップに配慮しての前倒し。天皇杯決勝は元旦開催が恒例ではあるが、カップ戦がプロリーグ日程とずれていることによる弊害が以前から指摘されており、日程変更も対応策の候補の一つに挙げらている。今回の日程変更は、それのテストケースとしても注目。

コンサドーレ札幌は、J2チームとしてシードされ、7/12、7/16,8/6に開催される2回戦から登場。8/6に、北海道代表と群馬県代表の勝者と対戦する。会場は厚別で。北海道代表は、例年通りなら知事杯全道サッカー選手権大会の優勝チームが出場する。

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