阿波加俊太選手がSC相模原へ育成型期限付き移籍

北海道フットボールクラブは、3日、コンサドーレ札幌の阿波加俊太選手(GK)がSC相模原へ育成型期限付き移籍することを発表した。契約期間は、2014年2月1日~2015年1月31日。

SC相模原は、今季から始まるJ3に所属のクラブ。

育成型期限付き移籍は、2013年シーズンから始まった新しい移籍制度(2013年度は試験的実施)。18~23歳までの選手が、所属チームより下位リーグに所属するチームへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍が可能な制度。コンサドーレ札幌の選手が、育成型期限付き移籍するのは、今回の阿波加俊太選手がはじめて。

氏名:阿波加俊太(あわか しゅんた)、生年月日:1995年2月7日/17歳、身長/体重:185cm/76kg、出身地:北海道岩見沢市。サッカー歴:空知FC-コンサドーレ札幌ユース・U-15-コンサドーレ札幌U-18ーコンサドーレ札幌(2013)。代表歴:2010年 U-16日本代表、2011年 U-17日本代表(FIFA U-17ワールドカップ出場)、2012年 U-17日本代表。

発表された阿波加選手のコメント:

『この度、SC相模原に育成型期限付き移籍で行くことになりました。U-15から7年間お世話になったコンサドーレ札幌を離れ、新たな地で頑張ります。戻ってきた時には成長し、活躍する姿を見せていきますので、これからも応援よろしくお願いします。』

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