野々村芳和HFC顧問がHFC代表取締役社長に就任

22日に開催された北海道フットボールクラブ(HFC)株主総会で、野々村芳和HFC顧問が新しい代表取締役社長に就任する事が承認された。矢萩竹美HFC前取締役社長は退任する。

野々村氏は、コンサドーレ札幌で2000年〜2001年シーズンに選手として活躍。2001年はキャプテンも務めた。2001年シーズン終了後に引退してからは、サッカー教室やコーチ派遣業を行う株式会社クラッキを代表取締役社長として立ち上げ、また、コンサドーレ札幌のチームアドバイザーを努めていた。HFC社長就任にともないクラッキ社長は退任する。

野々村芳和(ののむら よしかづ):1972年5月8日生まれ、静岡県清水市出身。選手歴:静岡清水東高-慶応大-ジェフユナイテッド市原(95-99)-コンサドーレ札幌(00-01)。Jリーグ・J1リーグ通算118試合6得点(J2をのぞく)。

発表された野々村新社長のコメント:
サッカーの魅力は絶対のもので、世の中に大きく認知されるのは時間の問題だと感じています。
しかし、そのなかで、コンサドーレ札幌はこの1、2年が勝負の年になるということは強く認識しています。
長い目でみていくべきところと、直近で解決していくべきところ、見極めが難しいところも多々ありますが、色々な方々の協力を得て、ともに明るい未来に進んでいけるようにしたいと思います。
みんなの力で、北海道にサッカーの文化を定着させていきましょう。

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