札幌ドームのホヴァリングサッカーステージの除雪作業が行われる

2011年シーズンの開幕戦が行われた翌日の6日、札幌ドームのホヴァリングサッカーステージの除雪作業が行われた。

札幌ドームのホヴァリングステージ(サッカーピッチ)は、寒冷から芝を守るため、冬期間は屋外にてあえて積雪下にて保管される。春になると、機械による除雪やアンダーヒーティングによる融雪を行うのだが、ピッチ上の仕上げ除雪は機械作業では芝を傷つけてしまうため、人力での除雪が必要。そのため、毎年、札幌ドームでの開幕戦を前に、サポーター達ボランティアらも参加しての除雪作業が行われている(例年、事前に募集案内がでる)。今年も約300名ものサポーターらの参加の下、2時間ほどの作業で緑色の芝が顔を出した。

ホーム開幕戦は3/13(北九州戦)、札幌ドームで。

発表された石崎信弘監督のお礼のコメント:

『我々のホームスタジアムである札幌ドームの除雪にご協力いただきありがとうございました。昨日の開幕戦で残念な結果に終わったにも関わらず、多くの方に参加いただき嬉しく思います。
チームはまだ北海道に戻ることができずあと数日熊本での調整となりますが、皆さんの好意に報いることができるようしっかり準備をして、13日のホームの開幕戦で必ず勝利したいと思います。コンサドーレ関わる全ての人の力で勝ち点3をとりましょう!
本日は本当にありがとうございました。』

関連外部サイト

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