2002年シーズンユニフォームスポンサー発表

今季のコンサドーレ札幌のユニフォームスポンサーが発表された。シャツのスポンサーは昨年と同じ三社だが、石屋製菓株式会社(胸)、サッポロビール株式会社(背中)となり、昨年の位置から入れ替わった。日本航空株式会社(袖)の位置は変わらない。また、今季から新しく募集が始まったユニフォームスポンサーの新カテゴリー、ショーツ(裾)には北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)が決まった。

今年はユニスポンサー枠が4つに増えたが、無事全部埋めることができ、さい先の良いスタートとなった。胸のスポンサー料が約5千万円増、そして新たなショーツ(裾)が約4千万円となっていて、ユニスポンサー料総額が3億4千万円と、昨シーズンから約9千万円の増となった。以下、発表されたスポンサー各社のコメント。

石屋製菓株式会社 石水勲代表取締役社長:
石屋製菓は柱谷新監督のもと、新たなスタートをきるコンサドーレ札幌を今シーズンもバックアップしていききます。“宮の沢白い恋人サッカー場”で鍛えぬかれた選手たちが、満員のスタジアムを熱狂させるプレーを見せてくれることを期待します。我々もサポーターの皆様とともに熱烈に応援していきます。

サッポロビール株式会社 川田和男北海道本社代表:
柱谷新監督のもと、今シーズンのチームのご健闘を期待しております。コンサドーレ札幌の活躍で北海道を元気づけてください。

日本航空株式会社 岡本智洋北海道支社長:
JALは、コンサドーレ札幌の創設時よりユニフォームスポンサーとして応援してまいりました。今年は柱谷新監督、新メンバーを迎えてのJ1復帰2年目となりますが、厚別競技場や札幌の新名所“札幌ドーム”での熱気ある戦いと共に今年も全国に北海道の「どさんこパワー」を見せて頂きたいと願っております。ファンの皆様の益々の応援をよろしくお願い致します。

北海道旅客鉄道株式会社 坂本眞一代表取締役社長:
この度、JR北海道はコンサドーレ札幌とユニフォームスポンサー契約を結びました。当社の営業基盤である北海道を代表するプロスポーツチームを応援することで、地域に根ざした企業として北海道に貢献することができればと考えております。JR北海道は、新監督を迎え、新しいチームの出発となるコンサドーレ札幌を皆さんと一緒に応援していきます。

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