ウイル選手がJリーグ優秀選手賞、山瀬功二選手がJリーグ優秀新人賞を受賞

 この日、Jリーグは、今シーズンのJリーグ優秀選手賞33名(ゴールキーパー部門3名、フィールドプレーヤー部門30名)ならびに優秀新人賞(3名)を発表した。コンサドーレ札幌から優秀選手賞フィールドプレーヤー部門にウイル選手。優秀新人賞に山瀬功治選手が選出された。両選手は、12/10(月)に横浜アリーナで行われる「2001Jリーグアウォーズ」に出席し、表彰される。ウイル選手は、J1得点王に続いての表彰となる。また、当日の選考委員会にて、この中から最優秀選手賞(MVP)、ベストイレブン、新人王が決定され、同会場にて発表と表彰が行われることになっている。
 毎年行われているJリーグのこの賞は、J1リーグ所属16クラブの監督および選手(選手はJ1リーグ戦1st、2nd両ステージで15試合以上出場が投票資格)による投票の結果をもとに選考委員会にて決定されるもの。活躍した選手の数と、チームの活躍度合いは自然と相関するので、各ステージで優勝した磐田から10人、鹿島から8人の選出となっている。