この日から、2001年のナビスコカップが始まった。J1J2合わせて24チームが参加して1回戦12試合が行われた(4チームはシードのため二回戦から)。昨年までは前年のリーグ戦成績をもとに対戦カードが決められていたが、今年はくじによる方式に変更。コンサドーレ札幌の対戦相手は大分トリニータとなった。
ホーム&アウェイで行われるナビスコカップの初戦はアウェイ大分市営陸上競技場での試合。このスタジアムでは勝利をあげたことのない上、得点も上げたこともない縁起の悪い競技場だが、なぜか今年も続いているようで0-2で完敗した。試合の方は、リーグ戦の疲労を考慮してか野々村、名塚の両ベテランを外し、活躍の期待される森川、瀬戸、大黒らを先発。しかしながら守りのミスがから前半に1点を失うと、前半終盤にビジュが相手選手に手を出して一発退場。一人少なくなった上にアウミールと森が負傷、退場。後半も盛り返すことができず、さらに追加点を決められ0-2で敗れた。
第2戦は4/18に室蘭市入江陸上競技場で行われる。