赤黒カラーのコンサタクシー登場

札幌の光星ハイヤーが、赤黒縞模様にカラーリングしたタクシーを運行させることを発表した。デザインされるのは、同社の小型車一台で、来年3月下旬までの期間限定運行。このタクシーへの乗車回数に応じ、売り上げの一部が北海道フットボールクラブに寄付される。光星ハイヤーは、1949年からタクシー事業を開始。今回のコンサドーレデザインのタクシーは、積水化学工業(本社・大阪)が開発した新素材の自然に無害な車体に張るシールの屋外耐候性試験を光星ハイヤーの営業車3台を使って行うのに併せ、このうち1台をコンサドーレ札幌のデザインにした。

車体にはボンネット・左右のドア・トランクの四カ所にコンサドーレ札幌のマスコット「ドーレ君」の絵柄が入ったシールが張られているほか、「がんばれコンサドーレ札幌」の文字もレイアウトされている。同社ホームページでタクシーのデザイン(制作過程)を現在見ることが出来る。

このような、コンサデザインの車両はコンサバスなどこれまでにもいくつかでている。

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