新年明けましておめでとうございます

 みなさん、新年明けましておめでとうございます。この場をお借りしてご挨拶します。天皇杯は、鹿島が勝ちました。今シーズンの鹿島はとにかく強い!!。コンサドーレが戦ったナビスコ杯の決勝トーナメント1回戦も、フルメンバーが揃っていたら、もっと大敗していたかも知れません。完成されたスタイルを持っている鹿島と、まだまだひよっこの札幌、といったところでしょうか。裏返してみれば、札幌のサッカーはこれからどんなスタイルにでも、成長していける可能性を持っているということ。昨年、鹿島にこてんぱんにやられたからって、悲観することはありません。

 オフシーズンに入って、クラブのまわりでは、お金がないといった暗い話題ばかりが先行しています。北海道の企業などは不況の真っ只中にあり、スポンサー集めに苦労しているようです。このような時にこそ、ということで、サポーターが立ち上がり、いろんな形で活動を展開しています。Jを見渡してみても、赤いユニフォームのクラブには熱心なサポーターが集まりやすいようなので、札幌もこの頑張りでなんとか乗り越えていきたいものです。

 さて、今日見る夢は初夢。枕の下には、コンサドーレの優勝記念写真集を敷いて、寝るとしましょう。新しくできるドームスタジアムで、コンサドーレのJリーグ優勝が決まった夢でも見たいものです。それでは、おやすみなさい。