FMアップル「熱狂!!コンサライブ」スタジオ訪問

6/7の東京ガス戦が江戸川競技場であった日、札幌のミニFM局FMアップルの「熱狂コンサドーレ」の放送が行われていたスタジオを訪ねてみました。この日は、番組のハーフタイムゲストに招待されて行ったんですが、ラジオもテレビもスタジオを尋ねるのは、始めてだったんで興味津々。

局に着いたのは、放送開始の約30分前、既にスタッフの方々は、打合せ室で念入りなミーティングの最中。皆さんに紹介されて、出番まで待つことになりました。この日の放送開始時間は14:00から。試合の開始時間と一緒です。放送開始時間の数分前になると、スタッフの皆さん、スタジオの方へ移動。そうこうしているうちに、14:00になりました。放送開始です。スタジオの皆さんのトークに交えて、江戸川からの中継も入り、進行します。試合の方は、一進一退でなかなか動きません。

放送を聞いていると、皆さん騒ぎながらやっている印象がありましたが、実際に見てると、生放送もあってスタジオ内は、張り詰めた空気が漂っています。でも、このピッとした緊張感を、放送を聞いている人には感じさせず、放送を楽しいものにしているのは、さすがプロだなあ、と思いました。

時間は経って前半も終了。ハーフタイムとなって、いよいよ自分の出番。CMの流れている間に、スタジオの方へ入りました。ヘッドフォンをつけると、現在放送中の音が流れてきました。で、司会の森さんに、いろんな事を聞かれながら(このホームページのできたいわれなど)、また出演者の植松さんに突っ込まれつつ、進行しました。緊張して半分舞い上がってしまいましたが、無事自分の出番は終了。そのあとは、ずっと試合終了まで、スタジオの中で放送の様子を見ていました。

試合の方は、延長にはいり、さらにPK戦まで行き、残念ながら負けてしまいした。今季初黒星だけに、さすがに負けたときはスタジオ内も暗い雰囲気なってしまいしたが、気を取り直して、まだまだ天王山は続きます、次節本田戦は頑張りましょうということで、放送は終了しました。

放送終了後は、反省会を兼ねた食事にも、参加させていただきました。放送された内容をテープに録音したものをひととおり聞いて、そのあと、皆さん、今日の良かった点と悪かった点をそれぞれ、一人づづつがコメント。放送終了後も、しっかり反省会を開くところなんか、やっぱりプロは違うなあと感心しました。

今日は残念ながらコンサドーレはPK負けしてしまいましたが、珍しい体験をさせていただき、楽しかったです。


FMアップル:

FMアップルの建物です。住所は、札幌市豊平区平岸4条9丁目。環状通りに面しており、平岸街道から豊平区役所へ行く途中にあります。3階建ての社屋の外壁には「FM アップル76.5MHz」というレリーフ(?)が施してあります。  最寄りの地下鉄駅は南北線平岸駅です。地上に出たら、平岸街道を南に向かって(澄川方向)歩き、環状通りと交差する信号(西友がある辺り)を左折、そのまま豊平区役所に向かって道なりに歩くと、ややしばらくしたらFMアップルがあります。所要時間にして、だいたい8~10分位。

放送スタッフ :

「熱狂コンサライブ」で、いつもラジオからお声を、聞かせてくれている皆様。右から司会進行の森さん、コンササポーターの植松さん、なぞのサッカー評論家セルジオ越前さん、日刊スポーツ編集デスクの塙さん、コンササポーターの佐久間さん。

現在、生放送中:

生放送中の様子をスタジオの外からガラス越しにパチリ。