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Subject: Re: 今後の資金調達
From: スーパー銭湯
Date: 2001年10月23日 22:28:38
Reply-to: Re: 今後の資金調達 By わんわん

わんわんさん、そう吠えないで下さい。とりあえず、レスどうもです。

: これをやめたら正に詐欺だ。
: 5万円もの多額の出資をしていて、それに対する見返りゼロではあまりにもひどくはないか?
: 私も数株所有しているが、配当等は最初からあきらめているし、せめてそれくらいの特典はあってもいいと思う。そうでなければ”ただの寄付”ではないか?
: 文句を言っている人は、持株会の会員でない人間が多いと思うが、それは”ひがみ”以外のなにものでもない!
: はっきり言わせてもらう。持株会員とそうでない人間とどっちがチームに貢献(単純には比較出来ないと思うが)してると思うかよく考えてみろ。
: ごちゃごちゃ言うなら5万円寄付しろ!

当然、怒りますよね。ただ、招待券を出すのも出さないのも、HFCが存在してのもの
です。潰れたら招待券もなにもありません。

HFCは債務超過の会社。まともなところはどこもお金も貸してもくれません。
債務超過の会社は取引先、債権者、あるいは株主から民事再生法で
いつでも債権カットを申し立てられる可能性があるのです。
そんなところに誰が金貸します?取り引きします?
役所が後ろ盾にあるからでしょう?

いま、債務超過になった銀行は強制的に国有化させられてますが、預金者などに多大な
損害を与える虞があるからで、強制的に株価を0円に評価して株主の権利を剥奪、
管理下におかれて、資産を売却、別の経営者に営業譲渡されてます。

いま、コンサも同じ状況だと見ている人は多いんですよ。国が札幌市になっただけで、
融資を回収するために役員を派遣したと・・。

ところが、札幌市から来た役員は逆に補助金をつぎ込んで赤字を増やし、
実体価値0円の株式を額面5万円で一般のわんわんさんのような人や、子供に売り
つけてしまった訳です。

これまで、赤字を出し続けた現経営陣も、それを選んだ株主の権利もそのまま、
そして融資をたのまれれば融資し、補助金を頼まれれば補助金を出し、
やっと、人気がでて一般住民がチケットを買おうとしたら、無料招待客を優先して
有料入場者を制限する。なんのために・・。
やっと売り上げを増やし資金回収ができるときに、なんで補助金で存在できる株主の
招待券のために入場制限をする?

こんな破綻した会社の株式を一般募集したからだろう。
しかも、社長は札幌市からの人だもの。

この会社のやるべき事は、増資ではなく減資して、株主として投資が失敗した
ケジメをつけさせることなんだ。
いつまでも補助金をもらいたいと言う会社にいつまでも同じでいられるのか。
一回つぶすか、10分の1位に減資して、あらためて別の投資家に資金を乞い、
経営を委託するのが、株式会社としてのスジなんだ。

拓銀の株主だった人も多くいるだろう。
だめなものはどう、とりつくろってもかならず破綻する。

株式会社の経営が失敗したら株主の損失は免れない。
なのに、税金で損失を肩代わりさせて株主に責任を問わないで、
温存して補助金を出し続けるからこういうことがおきるんだ。

さんざん無理を通して道理を引っ込め、いつまでたってもあべこべな経営しかできない。


: 昨年2億5千万円集めるのに、私は一株でも多く出資してもらおうと、周囲の人を誘うのに「毎年2枚チケットもらえるから」というフレーズで周囲の人間を口説きました。
: それで応じてくれた人も何人かいます。

: ちなみに私は年パスを所有しているので自分では使わず、招待券は新規ファン発掘のために、初めてコンサの試合に来てくれる人を誘うのに使ってます。
: また施設などに寄付している方もたくさんいますよ。

悲しくなりますが、わんわんさん、言うべき言葉がありません。

以前のようにすいているなら、株主優待券も経営に影響は少ないでしょう。
ですが、人気が出てやっと入るようになったとき、有料入場者を
制限するようなことはやるべきではない。
少なくとも、「有料入場者で満員の試合には使えない」と、招待券の裏に書いている
んだから、そのとおりやるべきだろう。空いてる試合だけ使えるということで、
十分ではないか。




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