2021カーリングミックスダブルス世界選手権

2021年5/17から5/23までスコットランドのアバディーンで開催される。20カ国が出場。北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの松村雄太選手とロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手のペアが日本代表として出場。

大会は、20カ国が10カ国づつA・Bの2つのグループに別れ、リーグ戦を実施。決勝トーナメントには、グループA・Bの上位3チームが進出、計6チームによる変則の決勝トーナメントを行う。

この大会は、20222年北京冬季五輪の予選を兼ねる。大会で20カ国中7位（中国を除く）にまで入ると、北京冬季五輪出場権を獲得する。敗れた場合は、12月に開催される最終予選へまわる。

予選リーグ　グループB

日本代表の試合成績

日程は現地時間。

節	日時	相手	スコア
	会場
第1試合	21/05/175	エストニア	6●8
	スコットランド・アバディーン
第2試合	21/05/18	アメリカ	6●7
	スコットランド・アバディーン
第3試合	21/05/18	フィンランド	8○3
	スコットランド・アバディーン
第4試合	21/05/19	スイス	9○6
	スコットランド・アバディーン
第5試合	21/05/19	中国	8○6
	スコットランド・アバディーン
第6試合	21/05/20	スウェーデン	5●11
	スコットランド・アバディーン
第7試合	21/05/20	ニュージーランド	2●7
	スコットランド・アバディーン
第8試合	21/05/21	イングランド	6●7
	スコットランド・アバディーン
第9試合	21/05/21	ノルウェー	5●11
	スコットランド・アバディーン

北海道コンサドーレ札幌は、Bグループで8位となり、決勝トーナメントには進出できませんでした。

出場権決定戦（Relegation Game）

決勝トーナメントには、グループA・Bの上位3チームが進出、計6チームによる変則の決勝トーナメントを行う。

また、グループA・Bの4位チーム同士が対戦を行い、2022北京冬季五輪への出場権をかけた対戦を行う。

北海道コンサドーレ札幌は決勝トーナメントには進出できませんでしたが、翌年度のカーリングミックスダブルス世界選手権出場権（シード権）をかけた順位決定戦が行われました。ミックスダブルス世界選手権（シード権）は、大会出場20カ国中14カ国までが得られます。両リーグ7位までが自動で出場権を獲得。8位と9位のチームが、それぞれ異なるチームと対戦し、残り2枠を争います。

節	日時	相手	スコア
	会場
Relegation Game	21/05/22	韓国 Aグループ9位	7○5
	スコットランド・アバディーン

北海道コンサドーレ札幌は、出場権決定戦（Relegation Game）に勝利し、翌年度のカーリングミックスダブルス世界選手権出場権（シード権）を獲得しました。