北海道コンサドーレ札幌U-12REDが2024年度全道少年(U-12)8人制サッカー大会で優勝

4/13から4/14の二日間にわたって 苫小牧市緑ヶ丘公園サッカー・ラグビー場で2024年度全道少年(U-12)8人制サッカー大会が開催された。

同大会は、第21回 JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会の北海道予選も兼ねており、優勝チームは5月に行われる決勝大会に出場できる。8人制サッカーは、小学生年代が楽しみながらサッカーできるようにと定められたルールに基づいて実施される。8人制サッカーでは、交代人数の自由度が高く、ハーフが3ピリオド制になるなど、11人制に比べるとルールが柔軟に定められている。

全道大会は道内15地区の予選大会を勝ち抜いてきた16チームが出場し、トーナメント形式で行われた。コンサドーレからは、北海道コンサドーレ札幌U-12RED(札幌)、北海道コンサドーレ釧路U-12が(釧路)を、北海道コンサドーレ室蘭U-12(室蘭)の地区予選を勝ち抜き、この大会に駒を進めた。
北海道コンサドーレ東川U-12は地区予選大会で敗れた。

初日は、札幌U-12が1回戦(ラウンド16)でVITA FC U12(旭川)を8-0、続く準々決勝で苫小牧ELSOLE-FC U-12(苫小牧)を4-1で下し、準決勝進出を決めた。

室蘭U-12は1回戦(ラウンド16)で遠軽はやぶさサッカースポーツ少年団(オホーツク)を4-0で下すと、続く準々決勝で、1回戦(ラウンド16)で名寄ピヤシリサッカースポーツ少年団(道北)を2-0で下した釧路U-12と対戦。この兄弟対決を、3-0で制した室蘭U-12が、準決勝進出を決めた。

二日目に準決勝に望んだ札幌U-12の相手はDOHTO Jr U-12。試合は6-0で快勝。

一方で、FC DENOVA札幌(札幌)と対戦した室蘭U-12の試合は、1-1で延長(0-0)、PK戦にもつれこんだものの、残念ながら1-2(PK戦)で敗れてしまった。

決勝戦は、札幌U-12がFC DENOVA札幌を2-0で下し、優勝を決め、全国大会への切符を手にした。


SNS上の関連コメント

1日目:4/13

【札幌U-12:1回戦(ラウンド16)】

【釧路U-12、室蘭U-12:1回戦(ラウンド16)】

【札幌U-12:準々決勝】

【室蘭U-12、釧路U-12:準々決勝】


2日目:4/14

【札幌U-12:準決勝】

【室蘭U-12:準決勝】

【札幌U-12:決勝】

【札幌U-12、室蘭U-12:表彰式】

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