北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが第41回全農日本カーリング選手権大会で優勝

北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが、第41回全農日本カーリング選手権大会で優勝した。

1/27より、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで開催されていた日本カーリング選手権大会男子の部には11チームが参加。予選リーグは、1次、2次にと行われる変速スタイル。1次予選リーグは、Cブロック、Cブロックにわかれて行われ、ここを勝ち抜いた3チームづつ計6チームで、2次予選リーグを実施した。2次予選リーグでは、1次予選リーグですでに対戦したチームとは対戦をおこなわず1次予選の対戦成績をそのまま引き継ぎ、1次予選リーグで対戦していない3チームと試合のみをおこなった。2次予選リーグ上位3チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントにでは、まず準決勝(2次予選リーグ2位・3位)を実施し、準決勝の勝者が決勝に進み2次予選リーグ1位と対戦。優勝者を決めるといった大会形式。

コンサドーレは、1次予選リーグDブロックを4戦全勝の1位で通過。2次予選リーグも全勝で通過し、決勝トーナメントの決勝戦へ進出。

決勝は、SC軽井沢クラブとの対戦となったコンサドーレが、前半で6-1とリードすると、かたいゲーム運びでSC軽井沢クラブにビッグエンドを許さず。こつこつ積み上げ、最終スコア8-3で勝利を決めた。

コンサドーレは、2021第38回全農日本カーリング選手権大会以来の3年ぶりの優勝。

この大会に優勝したことにより、北海道コンサドーレ札幌カーリングチームは、3/30からスイスのシャフハウゼンで開催される2024年男子カーリング世界選手権への出場権と、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の日本代表決定戦への出場権を得た。


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