北海道コンサドーレ札幌OB会「CONSAOLDS」が発足

コンサドーレは、北海道コンサドーレ札幌OB会「CONSAOLDS」の発足を発表した。

北海道コンサドーレ札幌に在籍した選手で現役引退した方々が対象のOB会。今後、いろいろな活動を展開していくことになっている。

【北海道コンサドーレ札幌OB会】

  • 愛称:CONSAOLDS(コンサオールズ)
  • 会員対象:北海道コンサドーレ札幌に所属経験(期間問わず)があり、現役を引退し日本国内に居住している者
  • 参加条件:会の趣旨に賛同し会費を支払ったもの
  • 活動年度:7月1日~翌年6月30日
  • 役員:
    • 会長:後藤 義一(1996年~1998年在籍)
    • 副会長:砂川 誠(2003年~2015年在籍、クラブU-15監督)、河合 竜二(2011年~2018年在籍、C.R.C)
    • 監事:有田 眞人(有田税理士事務所/クラブ監査)
    • 顧問:野々村 芳和(1999年~2001年在籍、クラブ代表取締役社長)

発表された後藤義一会長コメント:

サポーターの皆様、そして北海道の皆様お久しぶりです。このたび、北海道コンサドーレ札幌OB会会長に就任いたしました後藤義一です。
まずは、クラブ創設25周年おめでとうございます。私がコンサドーレでプレーした25年前は、毎日1時間ほどかけて栗山町にある練習場に通っていました。今は宮の沢に素晴らしい専用練習場ができ、そして天候に関わらず最高のコンディションでプレーできる札幌ドームがホームスタジアムに加わるなど、私たちが在籍していた時とは環境面で大きく変わったと思います。
また、成績面を見てもJ1リーグに定着し、カップ戦で決勝進出を果たすなど、大きく成長したと思います。後輩たちの頼もしいプレーを誇らしく見ています。
逆に、25年たっても変わらないものもあると思います。それはサポーターの皆さんのアツさと北海道の魅力です。私たちOBの中にも、コンサドーレを離れ違うクラブで引退した後に北海道に戻っている人もたくさんいます。それだけコンサドーレでプレーし、北海道で生活したことが素晴らしい体験だったということだと思います。
そんな大好きなクラブと北海道のために、OBの私たちにしかできないことがあるのではないか、という考えのもと25周年という記念すべきシーズンにOB会を設立することにしました。これからOB会のみんなで知恵を出し合い、サポーターの皆さんや北海道の子供たちが喜んでもらえるような活動を行っていきたいと思います。
サッカー観戦にも制限がかかっている状況が続きますが、近い将来、OB会のメンバーとスタジアムで皆様にお会いできることを楽しみにしております。

OB会設立に合わせて、オリジナルグッズや記念ユニフォームの販売も行なわれる。
9/26のJ1第30節サンフレッチェ広島戦の開催される札幌ドームで、OB会ブースが登場する。


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