コンサドーレ札幌はプレイオフ進出ならず、2015年シーズンのJ2残留が決定

この日行われたJ2第41節のアビスパ福岡戦に引き分けたコンサドーレ札幌は、8位以下になることが確定した。これにより、6位以内のクラブに与えられるJ1昇格をあらそうプレイオフ進出の可能性がなくなった。

福岡のレベルファイブスタジアムで行われた試合は、都倉賢選手が前半3分にいきなり先制点を決めるも、21分、38分と得点を決められ、逆転されてしまう。前半終了間際に、都倉賢選手がこの日2点目となるゴールを決めて、同点に追いつく。

後半に入ると、打ち合いだった前半と打って変わって膠着状態に。両軍点が入らず、じりじりとした展開に。勝たないと、プレイオフ進出の望みが絶たれてしまう札幌だったが、そのまま試合終了。引き分けてしまった。

これにより、来シーズンのJ2残留が確定した。

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