赤黒学生連合が講演会「オレの生き方を訊け!〜世界一受けたい人生論の授業〜」を開催

札幌の学生を中心としたコンササポ集団の「赤黒学生連合」が、10日、講演会「オレの生き方を訊け!〜世界一受けたい人生論の授業〜」を藤女子大学で開催した。同集団が講演会イベントを仕掛けるのは初。

「赤黒学生連合」は、サイトの説明によれば、『コンサドーレ札幌を通した、学生の学びと遊びの場』をコンセプトに、コンサドーレ札幌をホームアイランド”北海道”に根付かせるため、こども・学生層へ様々なアクションを起こす、有志の学生企画団体』。

この日の講演会は学生限定企画だったので、出席できたのは学生のみ。ゲストに矢萩社長をはじめ、HFCのフロントの面々がならび、よく行われている選手によるいつものトークショーとは面子が違う。コンサドーレ札幌を知ってもらうことが目的ながら、ただのトークショーに終わることなく、組織論や人生論を語ってもらうといった学生向け講演会らしい内容。

前半は、HFCの事業本部の温海氏によるクラブの事業形態の話や、CRM本部職員の林氏とコンサドーレボランティアスタッフ(CVS)の田島氏(札幌国際大学)によるCVSの話。後半は、矢萩HFC社長、野々村顧問、芳賀アドバイザリースタッフの3人によるお話(トークショー)といった構成で行われた。

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