高円宮杯U-18プレミアリーグ2012終了、コンサドーレ札幌U-18はイースト2位で終える

高円宮杯U-18プレミアリーグ2012の最終節が、9日、全国各地で一斉に行われた。

コンサドーレ札幌U-18が所属するプレミアリーグイーストは、すでに東京ヴェルディユースが優勝を決めている。現在2位にいるコンサU-18は、その2位の座を巡って、3位流経大学柏高との直接対決。試合は、退場者を出しながらも得点を重ねた柏高が3-1で勝利。この結果、勝ち点で並ばれたが、得失点差の貯蓄がきいて、コンサU-18が2位を守った。

コンサU-18の最終成績はプレミアリーグイースト2位。残念ながらイースト連覇は逃してしまったが、全国リーグで上位の成績を続けているのは立派。今季は、東京ヴェルディユースがとてつもなく強く無敗で優勝を決め、シーズンを終えた。東京ヴェルディユースは、このあと、ウェストのチャンピオンチーム、サンフレッチェ広島F.Cユースとチャンピオンシップを12/16に行う。

イーストの下位2チームの浦和レッドダイヤモンズユースと旭川実業高校は、来季、プリンスリーグに降格。昨年、旭川実業高校の昇格が決まり、北海道勢2チームで今シーズンを戦ったが、再び1チームに。なお、全国各地域プリンスリーグチャンピオンチームによる「プレミアリーグ参入戦」は、このあと、12/15、12/17に開催予定。北海道プリンスリーグからは北海道大谷室蘭高校が出場する。応援しよう。

関連外部サイト

サイト内関連記事