コンサドーレ札幌「サポーターズミーティング」が開催

14日、札幌ドーム内の会議室にて北海道フットボールクラブ主催によるサポーターズミーティングが開催された。

J1第27節川崎フロンターレ戦の敗退により来季のJ2降格が決まった後、スタジアムでゴール裏のコンササポとの話し合いの際に話題に上り、その後、公式ホームページに掲載された矢萩HFC社長からのメッセージでも述べられていた「サポーターズミーティング」。

この日は会場に277名のサポーターが集まった。矢萩竹美社長と三上大勝強化部部長の二人よりクラブの状況などが説明され、その後、会場からの質疑応答という形で進行。9時半からはじまったミーティングは、3時間半後の13時過ぎに終了した。

クラブ創設時には、OSC(オフィシャルサポータズクラブ)の代表者が集まるOSC会議のようなものがHFC主催で実施されたことがあるが、この日のような集会をオープンな形でHFCが開催するのは初。コンサの場合、サポーター主催の形で雪まつりの時期に開催されている「サポーターズ集会」が従来よりあり、これにHFC代表者が参加しサポーターとの意見交換をしてきたので、HFC主催のミーティングがなかったともいえる。今回の開催は、来季のJ2降格が決定し、サポーターからのクラブの考えを聞きたいとの声が上がったことを受けての緊急開催となったこともあり、HFCがこの時期に開催した格好。

なお、この日のミーティングの内容は、後日まとめられてコンサ公式ホームページにて公開されることになっている。

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