コンサドーレ札幌が2012年も「赤い羽根サポーター宣言」、今年は~クルマをおくろうプロジェクト~

赤い羽根共同募金キャラクター 愛ちゃん(右)と希望くん(左)

コンサドーレ札幌は、今年も「赤い羽根サポーター」として社会福祉法人北海道共同募金会が実施する赤い羽根共同募金会の募金活動に関して協力することを発表した。この日、コンサドーレ札幌選手会を代表して選手会長の岡本賢明選手が、コンサドーレ札幌公式サイトにて「赤い羽根 サポーター宣言」を行った。

コンサドーレ札幌 選手会長 岡本賢明選手 赤い羽根サポーター宣言:
『この度、コンサドーレ札幌選手会は2012年度も赤い羽根共同募金に協力いたします。
今年、「自分たちが募金する理由」というテーマで、選手みんなが「自分たちは何に貢献したいか」と検討していた時に、障がいを持つ子どもたちや、お年寄りの方々が必要としている福祉車両は、昨年道内の福祉施設から100台を超える要望があったのにもかかわらず、そのうち4割ほどにしか応えられていない事実を知り、それらの福祉施設へ車両を贈ることを目標として、赤い羽根募金へ協力をすることに決めました。

今年はリーグ戦とカップ戦で勝点1につき3000円、1ゴールにつき3000円を募金します。
ゴールを量産し勝点を重ねるだけ募金ができるという事は、自分たちとしても、とても励みになりますし嬉しく思います。
勝利というかたちで精一杯協力していきますので、サポーターの皆様も赤い羽根共同募金へのご協力をよろしくお願いします。
また、その他にも、チャリティサッカー教室やチャリティオークションなども実施する予定です。

福祉車両の具体的な寄与先などは、活動終了後に赤い羽根共同募金の方々と相談して決めていきたいと思います。
シーズン終了後には多くの募金ができるよう毎試合全力で戦っていきますので、ぜひスタジアムでの応援をよろしくお願いします。』

「赤い羽根サポーター宣言」は、北海道のプロスポーツ3チームが共同で実施しているプロジェクト。北海道共同募金会のサイトでは、コンサドーレ札幌の他、北海道日本ハムファイターズ、エスポラーダ北海道それぞれのサポーター宣言が紹介されている。昨年まで協力していたレラカムイ北海道は参加を取りやめ、今年からエスポラーダ北海道が参加するようになった。そんな中でコンサドーレ札幌は、下記の様な活動を行う予定。
今年は、募金を通して福祉車両を贈ることを目標として活動するため、サブタイトルに「 ~クルマをおくろうプロジェクト~」とついている。

【活動内容】

  1. 勝ち点&ゴール募金の実施
    • 2012シーズンを通して勝ち点またはゴール1点につき3000円の募金
  2. チャリティーサッカー教室の実施(予定)
  3. チャリティーオークションの実施(予定)
  4. 街頭募金活動の協力(予定)
  5. ホームゲーム会場にて募金ブースの設置(予定)

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