“好きですサッポロ”がコンサドーレ札幌の応援歌になってCD発売に

昨年暮れに、プロジェクトが発表された、道内民放アナウンサーによる“好きですサッポロ”CDのレコーディングが、この日、札幌市内のスタジオで行われた。このプロジェクト、コンサドーレを応援するために、何か盛り上げることをしようと企画された。歌ったのは、各局でサッカー番組を担当しているアナウンサー達。HBCから石山愛子、HTBから山口美保、STVから宮永真幸と永井公彦、UHBから千葉朱里の各アナウンサーが参加した。全員、報酬はゼロのボランティアで参加、印税も全額チームに寄付する事にしている。

スタジアムで時々歌われ、コンサドーレ札幌の応援歌的な曲になっている“好きですサッポロ”は、元々1981年に森雄二とサザンクロスが発表、歌った曲。今回、新たに録音した音源で再発売となる。ムード歌謡曲だったオリジナル曲と違い、今回発売される曲は応援歌らしくサンバ調に編曲し直してある。CDは、3/23にクラウンレコードから全国発売される予定。

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