来季へ向けての契約更改交渉はじまる、7人の選手が戦力外通告・退団に

前日の29日、この日と、コンサドーレ札幌の選手の来季に向けての契約更改交渉が始まった。外国人選手とレンタル移籍選手を除く選手達が交渉に望んだ。来季契約を結ぶ意志のない場合の通知(戦力外の通知)が、7人の選手に対して行われた。今季限りの退団が決まったのは、埜下荘司(DF)、栗田泰次郎(MF)、棚田伸(MF)、関浩二(FW)、加藤竜二(GK)、時岡宏昌(MF)、岡田直彦(MF)の各選手。

また、契約更改の交渉となった他の選手には、来季年棒などが提示されたが、厳しい北海道フットボールクラブの財政状況を反映し、ほとんどの選手がダウン。更改にのぞんだ選手全員が契約更改を保留した。