コンサドーレ札幌のJ1昇格が消滅、来季のJ2残留が決定

 残り試合が二つとなったJ2第35節。この日、他の試合より一足早く行われた大分vs鳥栖戦で大分が勝利したことで、コンサドーレ札幌の来季のJ1昇格の可能性は完全に無くなった。
 この日、35節一日目の試合が1試合だけ行われたが、三位につけている大分が鳥栖を下し、勝ち点を62点にしたことで、現在勝ち点55点のコンサドーレは、残り2試合での逆転が不可能となり、J2残留が決定した。来季、コンサドーレは再びJ2でJ1昇格を目指して戦うことになる。
 現在、J2では川崎FがJ1昇格を既に決めているが、残り一つの椅子を巡って大分と東京が熾烈な争いを展開している。