第79回天皇杯の組み合わせが発表される

 日本サッカー協会はこの日、第79回天皇杯全日本選手権の組み合わせを発表した。全国から勝ち抜いてきたアマとプロ混合の一大トーナメント大会の天皇杯。大会にはシードチームとしてJ1の16チーム(三回戦から登場)、さらにJ2の10、JFLの上位3(横浜FC、国士大を除く)、全日本大学トーナメントの上位3、全日本ユース選手権の優勝チーム、都道府県代表47の計80チームが出場する。
 大会は11/28(日)開幕、年が明けて元旦に決勝戦を東京・国立競技場で行う。コンサドーレ札幌は、一回戦から登場。11/28(日)に大阪府代表(未定)と大阪長居第二競技場で対戦し、これに勝てば、12/5(日)に室蘭入江競技場で三重県代表と岡山県代表の勝者と対戦する。順調に勝ち上がれば、三回戦は、12/12(日)福岡博多の森競技場でアヴィスパ福岡と対戦する事になっている。
 一方、知事杯全道選手権(現在開催中、8/22決勝戦)の優勝チームが出場権を得る北海道代表(未定)は、ガンバ大阪のブロックに入り、一回戦は山梨小瀬競技場で山梨県代表と、勝ち抜けば、大宮サッカー場で大宮アルディージャと鳥取県代表の勝者と二回戦となっている。