横浜Fの楚下荘司選手と東京ガスの関浩二選手を獲得

 横浜フリューゲルスの埜下荘司(DF)選手と東京ガスの関浩二(FW)選手を期限付き移籍で、北海道フットボールクラブが獲得したことが明らかになった。期間は楚下選手が1月31日まで、関選手が12月31日まで。
 埜下荘司(ののしたしょうじ):愛媛県出身、南宇和高(86)-大商大(89)-G大阪(93)-横浜F(96)。182cmと長身のDF。空中戦に強い一方、スピードもあるプレイヤー。Jリーグ通算39試合、2得点。
 関浩二(せきこうじ):東京都出身、読売ユース(98)-読売クラブ(91)-東京ガス(94)-平塚(96)-東京ガス(98/7月)。スピードと得点力のあるストライカー。95年にJFL27試合で25得点を稼ぎだし、それが評価されて平塚へ移籍。Jリーグでは、通算44試合で7得点をあげた(JFLでは59試合、40得点)。コンサドーレ札幌とはちょうど入れ違いになり、JFL時代には対戦していない。
 HFCは、先に、入れ換え戦を見越して柏レイソルから棚田伸選手をレンタルで獲得しており、今回の補強もその一環。