川崎F戦でもコンササポーターの手によるミニコミ誌配られる

 先日の福島戦(8/22)で、ミニコミ誌が配られた話をしたが、この日、等々力で行われた川崎F戦でも、関東地域のサポーターの手によるミニコミ誌『Consadole Sapporo Welcome Program』が配られた。作ったのは、関東にお住まいの渡辺純嗣さんや中原裕之さんたち(名前を乗せられなかった方ご免なさい。渡辺さんは本ホームページで観戦記を時々書いてくれている方です)。A4版1枚の裏表に、以下のような内容の記事がびっしりと書き込まれていた。

  1. チームの沿革・紹介
  2. 今季の戦績
  3. JFLとJの違いと昇格のための条件
  4. 今日の試合(川崎F戦)のみどころ
  5. 応援マニュアル(主要応援コール)
  6. 応援(観戦)のマナー
  7. サポーターへの誘い

 この日、用意されたのは500部で、おもに、コンサドーレ側応援席周辺で配られた。渡辺さんによれば、このミニコミ誌を作ろうと思ったきっかけは、アウェイでサポーター席を取り巻くように座っている人にも、一緒に応援してもらおうと思って。単に「応援してくださーい」と呼びかけるだけではなく、もっと何かしらコンサについて、あるいは応援について書かれたモノを見て、少しでも理解を深めていただき、サポーター席の人達との距離を縮めてもらいたいと考えた、とのこと。
 内容は、ホームゲームで配られているHFC制作の「Match Day Program」風にすることを、イメージしていますが、「コンサ初心者」向けですので、バリバリのサポーターにとっては「何を今さら」的な内容です。これは、あくまで底辺の拡大と応援への理解を求めるのが主眼ですので。とのこと。今後も続けるかどうかは未定だが、できれば新参コンサファンの動員が見込める試合では不定期に出していきたいとのことでした。