ホームゲーム入場者総数がのべ10万人を突破

 この日厚別競技場での川崎フロンターレ戦で、札幌のホームゲーム観客数の最高記録を10531人と塗り替えた(これまでの記録は、96.7.7仙台戦10024人)。と、同時に、昨年からのホームゲーム通算入場数が10万人を超える記念すべき日となった。10万人目の方には、北海道フットボールクラブより記念品が贈呈された。
 札幌の昨年のホームゲーム入場者数は、83000人(1試合平均5533人)。今シーズンは、シーズン前のナビスコでの活躍。また、最初のホームゲームから北海道内で試合があるなど、昨年を上回るペースで観客動員数が伸びている。

  • (第3節)NTT関東戦:8442人
  • (第5節)ヴォルティス徳島戦:8091人
  • (第7節)川崎フロンターレ戦:10531人
  • 1試合平均:9021人

 このままの調子で観客数がのび、シーズン終盤J昇格がかかってくる試合が続くようであれば、今シーズン中に20万人に到達するかもしれない。