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Subject: 残念、ユースも惜敗!
From: 横浜のニセえぞひぐま@ユース担当
Date: 2002年7月29日 00:40:24

福島県のJヴィレッジで行われております日本クラブユース選手権U−18、
グループリーグ第一日目の結果です。
グループリーグCのコンサドーレ札幌は川崎フロンターレと対戦しました。

川崎 2−1(前半2−0) 札幌

立ち上がりの絶好機を逸し、直後の5分に左からのフリーキックから頭で合わされ失点。
23分にPエリア内で石井が倒されPKを得るものの
伝庄の蹴ったPKを川崎FのGKが好セーブで阻止。
その後も札幌は中盤でのキープ率では上回るものの詰めが甘く、
逆に34分に右から左へと振られた折り返しをまたもヘッドで決められ川崎に追加点を許します。
後半、選手交代により4バックに替えて攻め続け、
37分に鈴木智樹のミドルのバー跳ね返りからの混戦で交代出場していた酒井が、
長身を利してヘッドでふわりと浮かした球がGKを超えゴールネットを揺らし、
2−1と追いすがりますが残り時間は少なくそのまま試合終了。

早い話が…神戸戦や浦和戦の時のトップチームの試合を見るような、
そんな感じの試合でした。

決定力不足という部分は個人能力に負うところも多いので、
一朝一夕にどうにかなるものではないということはわかっています。
しかし、何度もしつこく指摘していることながら、
声の連携が不十分なのが非常に残念です。

<札幌の出場メンバー>( )内は学年
GK12蛯沢匠吾(2) DF2吉田一貴(2)、4安田明浩(3)、14三上紘矢(1)
MF5石郷裕二(2)、6伝庄優(3)、7鈴木智樹(2)、10竹下大亮(3)、18小川睦史(1)
FW11阿部翔太(3)、16石井謙伍(1)
交代出場…MF8野田達郎(1)、FW9酒井宇陽(2)、MF19渡辺翼

明日は大宮アルディージャと対戦です。
グループリーグ突破のためにはもう勝つのみです。

【グループリーグ初日の全成績】
A 横浜FM2−0塩釜FC、新潟2−1三菱養和
B G大阪6−1FCみやぎ、名古屋2−1市原
C 磐田4−2大宮、川崎2−1札幌
D FC東京3−1柏、京都2−0仙台
E 清水2−0神戸、C大阪0−0FC愛媛
F 広島3−0福岡、浦和2−2東京V



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