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Subject: Re: ゲーム勘 と、試合への出場
From: 北極星
Date: 2001年7月19日 10:50:36
Reply-to: Re: ゲーム勘 と、試合への出場 By ジャック・ザ・リッパー

: 白井淳(なつかしの)、石塚啓次、井手口純、林晃平、清水範久。
: 思い浮かべてみたら、結構な確率で前所属チームに戻ってました。

白井は96年に札幌に移籍する3年前に札幌の前身である東芝にいましたが。つまり、G大阪に戻ったのではなく、札幌に戻ったということかな。
林晃平は3ヶ月の期限付き移籍。清水範久も1st.ステージでJ1に移籍した村主の代わりに、2nd.ステージの半ばからという変則的移籍をした選手。井出口もこれとほぼ同様の極く短期の期限付き移籍。
さらに石塚も97年当初のメンバーには入っていない選手で、2nd.ステージのみの短期期限付き移籍選手でした。
これら選手のうち、白井と石塚以外は、いずれも出場試合数が少なく、しかも林や井手口は、後半の40分からのように出場時間もひどく少なかったはずです。
以上のように、これら5選手は、ここで議論しているいわゆるレンタル移籍選手とは違う感じがします。

: 大森も、本人さえ首を縦に振れば、はるかに好条件でチームが迎え入れてくれました。
: 洋平も、岡田監督が辞めるのなら、みたいな話をしていました。
: 例外と呼べる数ではないですね。

大森と洋平は今年札幌に完全移籍しましたよねえ。
なお、大森については、圧倒的強さでJ1に復帰するチーム(札幌)と、J2落ちし、多くの主力選手の移籍が決定したチーム(京都)でしたので、そのまま札幌を選んだのでは。つまり元のチームに戻らなかった選手です。洋平も同じで、なぜこれら2選手が引き合いに出されたのか、よくわかりませんが。(レンタル移籍した選手が元のチームに戻らなかった例では?)

: 確か、佐賀も河村もレンタル料は取っていないはずです。
: この二人に付いては、フロントは、鈴木のように“化け”てくれることに賭けて出したのだろうと推察します。

通常、J1チームからJ2チームに移籍する場合、移籍料はとらないはずです。
佐賀、河村については、実際はそれ(経験を積ませるというの)とは異なって、うち佐賀選手についてのできごとは、前に記載したとおりです。(あまり詳しくは書けませんが。)
これには、クラブが民間企業だということと関連しているはずです。
コンサドーレ札幌は、他の裕福チームとは違います。毎年数名の新人選手を獲得して、同じように毎年数名の選手を切っていくのは、やむを得ないことでしょうね。
チームが発足した当初の頃のように、50人近くも契約選手を抱えられませんので。

: 藤ケ谷については、ディドの下に置いておくのが無難、と考えているわけでしょう。
: サテライトがないために試合経験が積めないのは、やはりもったいない気はします。
: が、紅白戦では、現時点での得点王を相手にゴールマウスを守れるわけでもあるので、
サテライト云々は関係ないようにも思えます。
: レンタルで戻る・戻らないは、要は本人の意思。藤ケ谷を例に挙げるならば。

ここで議論しているのは、クラブとしての考え方についてではありませんでしたか?
今のチーム事情として、コンサは藤ヶ谷をレンタル移籍させる余裕はまったくないはず。(昨年はむしろ補強したくらいですから。)
視点をはっきりさせて書きこんでは、いかがでしょうか。



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