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Subject: Re: ツーロン国際大会ポーランド戦
From: choo
Date: 2001年5月26日 15:35:42
Reply-to: ツーロン国際大会ポーランド戦 By 遠藤@札幌

: 日本対ポーランド戦は1-3で負けたようですね.
: ご覧になった方どんな試合だったのか教えてもらえませんか?

: GKは黒河だったそうですが藤ケ谷はどうしたのかな?

見たまま感じたままの個人的意見でよろしければ…。

日本はいつもの通りの3-4-3、GKは黒河くんで、
3バックは茂庭くん、那須くん、池田くんが並びました。
ダブルボランチに森崎兄ちゃんと青木くん、
ウィングバックが右がなぜか駒野くん、左に森崎弟、
1トップに前田くん、2シャドウは右に飯尾くん、なぜか山瀬が左。
この時点で??????という感じでした。

立ち上がりからポーランドの激しいプレスにじぇんじぇんキープできない日本は、
前半半ばに右サイドを突破され、挙げたクロスを中でどフリーの選手に
ヘディングで打たれ、黒河くんよく触ったものの決められてしまいます。
前半終了間際に飛び出してきたGKをかわした駒野くんが
中へ折り返して、森崎弟が無人のゴールにたたき込んで同点としますが、
後半には池田くんのファウルからのFKを直接叩き込まれ突き放されます。
その後も、相手のクロスにあわせてきたた選手をマークしきれずに
決められて1-3。完敗です。つうかポーランド人でかすぎです。
あと名前が覚えられません。舌噛みます。

主力のケガによる急造の3バックが原因というよりは、
全体的なプレスがかからず、結果的に3バックへの負担が増大した感じだと思います。
ただ、この課題ってアジアユースの時から全然修正されてませんね。
フジの出場はありませんでしたけど、彼だったとしても3失点してますね。
それくらいGKにはどうしようもない失点ばかりでしたから。

山瀬は「10番」を背負ってフルで出場しましたが、
不慣れな位置でポジショニングの甘さが目に付き、
前半は全くボールが回ってこずに消えっぱなし。
後半石川くんが入り、4バックにシフトしてトップ下に入ると
それなりにチャンスに絡むようにはなってました。
ただ、石川くんがディフェンスに追われている時間も長かったので
点を奪うまでには至らず。

ちなみに、この試合の主審はコロンビア人の女性。
しっかりしたレフェリングを見せていました。


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