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Subject: Re: 大宮戦について
From: えーべっつ
Date: 2000年7月04日 12:30:02
Reply-to: Re: 大宮戦について By けん(ki)

: 当方もリンダさんとほとんど同様に感じました。
: 引いてしまったというよりは、大宮があの暑さ(テレビ中継ではかなり低めの気温をいってましたが、翌日の新聞ではかしか28度を超えていた。)にもかかわらず、最初から超攻撃的でしたので、あえて守備的にしたと確信しました。

私は前節の平塚での湘南戦も現地で観戦しましたが、今回の厚別の方がずっと蒸し暑く感じましたし、ピッチでプレーする選手はもっと大変だったでしょう。前半をあえて守備的にしたのは計算づくで、この点は試合後にヒーローインタビューで播戸も明言していました。

: 大宮はやみくもに行くだけだったため、浦和にも大敗したのだし、逆にコンサは浦和戦と同様、前半を押さえれば、後半は反撃する、そう思いました。岡田監督の見事な采配ということで、バックスタンドの当方の周りでは、かなり楽観ムードが漂っていました。バックスタンドからは、選手の動きがよく見えますが、前半に一方的に攻めこまれた印象はありません。

 実際、シュート数は前半でコンサが5本、大宮が4本でコンサの方が1本多かったくらいですし、後半早々にエメルソンの1トップ気味で播戸と優津樹がトップ下の変則3トップにしてからは圧倒的に攻め立ててエメルソンと播戸の開幕(鳥栖)戦以来のアベック弾で大宮を粉砕したわけですから、前節の湘南戦でも後半早々にエメルソンのトップ気味で優津樹と黄川田に交代した桜井がトップ下で後半20分までに10本もシュートを放って湘南を沈めたと同じくコンサの必殺の得点パターンになっていると思われます。

: やはり今回の試合では、抜群の運動量を示したアウミール、エメルソン、播戸、伊藤の力によるところが大きいといえます。
: それにしても野々村と伊藤のセンタリングの精度が上がりましたね。

 全く同感で中でも左でも右でもセンタリングをあげられる優津樹の存在は相手チームにとって脅威になっているのではないでしょうか。




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