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  • Subject: スポーツ文化への一考察(その1)
  • From: スーパー銭湯
  • Date: 1999年11月27日 12:48:26

    HFCより、今後の経営の方針が発表されました。

    これまで、税金問題もふくめ激しくHFCを非難してきた立場から、
    自分の考えの反省を交えて、意見をカキコします。

    その前に道新のコンサに対するシリーズ連載に、Jリーグの理念から
    問題を解き明かしている文がありました。
    「観客、自治体、スポンサーの夫々の関わり合いの必要性・・・」。

    その点から経営基盤を考えてみるにサポーターや観客、スポンサー、
    自治体の三位一体を収入でみると、それぞれ約3億から4億の負担
    割合になっており、なるほど現在のコンサの収入構造を表しています。
    つまりコストでは、三位一体は既に成し遂げられている(泣)。

    ところで、国や、自治体など公的機関が株式を保有する例とは
    どんなものがあるか。なぜ、株式を保有することになったのか。

    有名なものは国のNTT、JR等でしょうか。
    つまり、民間事業としてやれと放置しておいてもよいものを、当時の
    その部門の後進性と必要性を認識し、国策でスタート、その後民営
    化したものだ・・と自分は認識しています。
    まず国が援助、指導してやらなきゃいつまでもできないよってこと。

    後進性と、必要性があったとする理由とその判断はどうするか。

    後進性(コスト)と必要性(緊急性、社会情勢)。

    以下、(その2)


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