: 当然、目の前にある試合はどんなときでも全力で勝ちにいくべきだとは思います。
: 厚別での最終戦ならなおさら。

昇格の可能性が消えた後でも、ホーム最終戦で心に残る（来年も見たい！と思わせる）
試合を見せてくれることが、来季の観客動員キープ＆アップにつながるはず。
今季も動員が落ちず、ホームのＴＶ中継も全試合行われたのも、昨年の参入戦、負けは
したけど最後まで諦めず必死で戦ったあの姿があったからこそではなかったでしょうか？

「終わりよければすべてよし」っていうのは、逆に言えば「それまでよかったとしても、
終わりがよくなければ台無し」っていうこと。少なくとも選手には、それだけの危機感
を持って欲しかったのですが…自ら招いたこの汚名、来季は必ず挽回すべし。

: : 来期は、若手中心となるとの構想もあるらしいですが、私が興味深いのは、来期は選手総入れ替えの若手中心で選手育成に集中し、Ｊ１昇格は５年後を目指すというチームだった場合、観客はどうなるかです。
: : サポーターがコンサドーレ札幌というチームを心底応援しているのなら、観客は変わらないでしょうね。
: : みんなでＪ１に行った．．．Ｊ１で戦った．．．入れ替え戦を戦った．．．来年昇格しようと誓った．．．．Ｊ２で戦った．．．コンササポは来期どうなるかがコンサドーレの将来を占うでしょうね。

: なんとか来年も観客数を維持できるチームを、できるならもっと増やせるチームを
: 作って欲しいと願ってやみません。難しそうな状況ですが・・・。:

いえいえ、ここからが「試されるチーム」の力の見せ所。
クラブを一から立て直す最後のチャンスだと思って、頑張るしかないです。
チームも、フロントも、サポーターも、過去の栄光にしがみつかず、原点に戻りましょう。